背中に自分では気がつかないうちに、ちょっとずつ脂肪が蓄積されてしまうことがあります。
人から案外見られていて、印象を左右するのが後姿です。
自分自身で確認することができないので、気にすることがようなのですが、ぴっちりとしたTシャツの背中に、ブラジャーからはみ出してしまっている贅肉が、くっきりとうつっていることが度々あります。
きれいにおしゃれをしていても、これでは台無しです。
そのうえ脂肪が背中について、丸まって猫背になっている人がいますが、これは老けて見えてしまいます。
その反対で若々しく見られる人は、姿勢がよく、背中にだぶついたよけいな脂肪が無くすっきりとしています。
また、余分な脂肪が背中についてしまうと、腰痛や肩こりの原因にもなります。
一度脂肪がついてしまうと、背中の場合は手や足のように動かすことが少ないので、なかなか取ることができません。
背中に脂肪をつけないためには、日頃から背筋を伸ばして姿勢よく歩くことが大切です。
常に背中を意識することで、脂肪がつきにくくなります。
一度ついてしまった背中の脂肪は、なかなか取り除けません。
背中を伸ばしてきびきびと動けば、脂肪が背中につくのを防ぐことができます。
日頃、家事をするときなどにも意識してみましょう。